本日は朝から、予防のための子どもの死亡検証(CDR)に伴う提言をお受けする。
CDRとは、子どもが死亡したときの経緯や背景等を検証し、効果的な予防策の検討や予防可能な子どもの死を減らすことを目的に国が実施する事業で、その都道府県モデルの一つとして滋賀県が選ばれました。
未来を生きる子どもたちの「いのち」を守るため、引き続きCDRの実施を検討するとともに、今回の検証で得られた予防策を施策に取り入れ、防ぎ得る子どもの死を可能な限りなくしてまいりたいと思います。
午後からは、神戸学院大学との就職支援に関する協定締結式に出席。
神戸学院大学の佐藤雅美学長とともに協定書に署名いたしました。
神戸学院大学は、大正時代から始まる歴史と伝統のある大学であり、近年は国際交流に力を入れておられるとのことです。この協定を機に、本県出身の学生はもちろん、多くの神戸学院大生の皆様に、本県に立地する企業や事業所の魅力を知っていただき、世界から選ばれる滋賀を目指して共にご活躍いただくことを期待しています。