第1回「北部の日」2日目。
本日は早朝から、長浜市立長浜北小学校を訪問。
通学路に立ち、安全に道路を横断できるようスクールガードをしながら、雨が降る中を元気に登校する子どもたちを見送りました。
その後、県立虎姫高等学校にて国際バカロレア(IB)の授業を視察。
2年生の英語授業の様子を見させていただき、受講生の皆さんと交流、意見交換をしました。
IBを受講しながら、正課の授業や部活動との両立させるのは大変だと話しながらも、世界とつながる将来や夢に向かって頑張る皆さんはとても輝いていて、その挑戦を全力で応援したいと強く思いました。
続いて、記者等との意見交換を行う。
私からは、北部振興に腰を据えて取り組むこととしたきっかけや思いをお話しし、記者の皆さんからは日頃、地域を取材する中で気づいた北部の魅力等を紹介いただきました。
地元住民や企業、記者や市、県など、それぞれの考える北部の魅力や可能性があります。たくさんの方々からの声を聞き、目指す方向性を合わせて一緒に取組を進めてまいりたいと思います。
その後、県立長浜農業高等学校を訪問。
今年10月に開催される第12回全国和牛能力共進会へ出場を決めた近江牛の「うめみづき」号と、農業科動物科学分野の生徒の皆さんを激励しました。
大切に牛を扱うその様子から、真心を込めて育ててきた生徒の皆さんと「うめみづき」号との深い絆を感じました。本番の晴れ舞台では、ぜひ存分に楽しんで、これまでの成果を発揮されるよう期待しています。