本日は、県議会7月定例会議の一般質問3日目。
角田議員、松本議員、中沢議員、黄野瀬議員、周防議員、駒井議員、桑野議員、村上議員の8名から質問をお受けしました。
私からは、交通税、北部振興、子ども政策、新型コロナウイルス感染症「第7波」への対策などについてお答えいたしました。
その後、文化庁が今年度、「佐渡島の金山」の世界遺産推薦書を改めて提出されることについて、彦根市の和田市長とともに本県への影響や受け止めなどに関して発表を行いました。
文化庁から本県に対して、今年度は新たな推薦候補案件の選定は行わない旨の連絡がありましたので、彦根城の世界遺産登録に関して、今年度の国内推薦の決定、令和6年度の登録実現を目標としてきた日程に大きな影響が生じることとなります。
滋賀県民、彦根市民にとっては大変残念なことではありますが、今回の決定は、彦根城の価値が否定されたものではありませんので、今後も引き続き、彦根城の世界遺産登録の実現に向け、彦根市や関係者の皆さんとともに、しっかりと取組を進めてまいります。