午前中は、「さぼてんのはな」の皆様と意見交換。
流産や死産、新生児死等を経験されたご家族の支援に取り組まれており、当事者の思いやご意見をお聞かせいただきました。つらさを抱えておられる方にとって、「さぼてんのはな」のように、話を聞いてもらえる場所があることは、大変心強いものであると感じました。
午後から、しが介護の職場合同入職式に出席。
介護や福祉の仕事は、人の心に寄り添い、人が暮らすこと生きることを応援する仕事です。社会を支える仕事を選ばれた志に敬意を表するとともに、仲間とのネットワークを築き、互いに助け合いながら、これからの職業生活を充実させてほしいと激励のメッセージを送りました。
続いて、「滋賀県看護功績章・看護功労者表彰式」に出席。
受賞のお祝いとともに、保健師・助産師・看護師など、専門職としての強い使命感を持ちながら、人に寄り添い支え続けてくださっていることに、感謝申し上げました。「健康しが」を目指して、身体の健康だけでなく「こころの健康」にもより一層力を入れて取り組んでまいりたいと思います。