本日は、午前中にWEBで開催された「第14回滋賀県税制審議会」に出席。
本日は、これまでご議論いただいてきた「地域公共交通を支えるための税制の導入可能性に係る答申案」について、委員の皆様からご意見をいただきました。
課税方式や国・県・市町の役割分担、交通ビジョンとの連携、ひいてはどのような滋賀の未来を描くのかについて税を切り口にご議論いただきました。
今回の答申は、4月中にいただけるとのことですので、引き続き、議論を進めてまいりたいと存じます。
午後からは、大阪に移動して、「関西経済界との意見交換会」および「関西広域連合委員会」に出席。
経済界との意見交換では、滋賀県商工会連合会の小出副会長から「脱炭素社会の実現に向けた取組の加速化」について御意見をいただきました。
また、関西広域連合委員会では、関西健康・医療創成会議の井村議長から関西広域における健康・医療データの連携基盤構築について提案をいただきました。個人情報保護法との関係など解決すべき課題は多くありますが、県民の健康のため、様々なことにチャレンジしてまいりたいと思います。