午前中、ウィリアム・ヴォ―リズを語る勉強会にWEBで参加。
「私達にとりヴォーリズはどのような存在か~ヴォーリズの活動から想起する滋賀、そして、人々との関係から」をテーマに、教育、福祉、建築、製薬など多岐にわたる足跡や功績に光をあて、ヴォーリズ先生がLose-Loseの関係、利益を超えたつながりの種を近江八幡、滋賀から日本中にまかれたことなどを意見交換いたしました。この背景には渡来のものを受け入れ、固有のものとお互いを尊重してきた本県の歴史、文化もあったのではないかと考えています。
引き続き、ヴォーリズ先生がなぜ滋賀にとどまられたのか、この勉強会を通じて、ヴォーリズ先生の魅力を再確認するとともに、より懐の深い滋賀県になることを目指してまいりたいと思います。
夕方、新型コロナウイルス感染症対策本部第58回本部員会議を開催。
おかげさまで、減少傾向となっており、病床使用率は継続的に50%を下回り、医療非常事態を脱することができました。ただ、減少傾向はまだまだ緩やかであり、年度末から年度初に向けた人の動きの影響等も懸念されます。
「感染再拡大警戒期間」として、注意しながら、感染対策を徹底しながら、日々の生活を過ごしていただくようお願いします。