本日は、庁内での執務の後、オンラインで開催された孤独・孤立対策の重点計画に関する国の有識者会議によるヒアリングに、全国知事会を代表して出席。
私からは、国が示した孤立・孤独対策の基本理念等に関して、知事会からは重層的支援体制の整備や、「共に生きる力」を育む教育の必要性等の意見があったこと申し上げるとともに、「すまいる・あくしょん」や「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」など、本県の取組を紹介しました。
孤立・孤独は、今、その境遇にない人にとっても他人事ではなく、いつ何時に、誰しもが陥る可能性があります。社会的不安に寄り添い、誰一人取り残さない社会の実現に向けて、国と地方が連携し、一体となって取り組んでまいりたいと思います。