本日は、農学部客員教授として、龍谷大学で特別講演をしました。
今回は、食品栄養学科の3、4回生と大学院生を対象に「県民みんなで創る滋賀の「食と農」を通じた「幸せ」」をテーマに実施。
私からは、自然と共生する農林水産業、地産地消、近江米・近江牛、湖魚といった、滋賀の食文化や農業の特徴をお話しさせていただき、学生の皆さんからは、滋賀の食材の認知度を上げ誘客や健康につながるために、キャラクターやSNS活用、公共交通の利用促進などについて若者ならではの視点でご提案いただきました。
引き続き、学生のみなさんと地域とのつながりを深め、一緒に盛り上げていきたいと思います。
続いて、市議会議長会の皆様から、交通ネットワークの整備、新型コロナウイルスにかかる医療機関への支援などについての要望をお受けする。
ご要望をしっかりと受け止めて、引き続き取り組んでまいりたいと思います。
続いて、滋賀県がん患者団体連絡協議会の皆様と意見交換。
コロナへの感染の不安からがん検診の受信が減少している現状や在宅緩和ケアにかかる情報提供の充実などについて共有させていただきました。
滋賀県がん患者団体連絡協議会の皆様には、コロナ禍においても、不安を抱える皆様により添っていただいていることに心より感謝申し上げます。引き続き、患者、家族、遺族の皆様からのお声をいただきながら、がん対策を充実してまいりたいと思います。
続いて、滋賀県健康推進員団体連絡協議会様お立ち合いのもと、滋賀県栄養士会様との「災害時における栄養・食生活支援活動に関する協定」締結式に出席。
これは、避難所生活が長期化するような場合、管理栄養士、栄養士、健康アドバイザーの皆さんに関わってもらうことで、栄養、食生活をサポートしていただける協定で、大変心強く思っています。連携して、地域の防災力を高めてまいりたいと思います。