本日は滋賀県立総合病院開設50周年記念講演会に出席。
滋賀県立総合病院は、1970年に設立し、これまでがん、心臓疾患、脳血管疾患などの生活習慣病対策にかかわる高度・専門医療を担う県立病院として、多様化・高度化する県民の医療ニーズに応えながら、全国トップクラスの健康寿命県の形成に大きく貢献してきました。
今年度新たに救急科を設置し、地域医療に貢献するなど、医療機関との機能分化・役割分担と連携の強化、人材の育成を通じて、さらなる県民の皆様の健康づくりに取り組んでいます。
引き続き、ウイズコロナ・ポストコロナ社会を見据えて、より一層県民の皆様から愛され、信頼される病院として発展してまいりたいと思います。
続いて、第41回近畿高等学校総合文化祭総合開会式に出席。
コロナ禍で、イベントの縮小や中止が相次ぎ、高校生の皆さんが成果を発表する塲が限られてきた中、こうして、近畿を中心とする10府県から多くの方々の参加いただき開催できたことを大変嬉しく思います。
本大会のテーマは「きらめく湖からつながる絆文化の息吹」。各参加府県の生徒の皆さんから、文化や街道など、人とひとのつながりの中で、それぞれの地域の歴史や文化、特産品などを紹介していただきました。
本大会を通じて、母なる湖、文化の源泉であり、県民の暮らしに大きな影響を与えてきた琵琶湖を感じていただくとともに、共に生きていることを表現し感じることができる機会にしてまいりたいと思います。