本日は環境保全協会設立40周年記念式典に出席。
今から41年前、「琵琶湖ABC作戦」や「琵琶湖条例」の施行など、全国に先駆けて、窒素、リンの排出規制等の水質保全対策に取り組む中で、「琵琶湖の環境を企業の責任で自主的に守ろう」という使命感を持った企業の皆様が集まられ、前身の「滋賀県公害防止協会」を設立されました。
持続可能な社会への取組が「待ったなし」となっている今、CO₂ネットゼロや、プラスチックごみなど、新たな課題にも積極的に取り組まれていることを大変心強く思っています。これまでの取組に心より敬意を表するとともに、今後とも連携して、持続可能な「健康しが」に向けて、取り組んでまいりたいと思います。
続いて、在名古屋トルコ共和国総領事のご訪問をお受けする。
本県では、守山市が東京2020パラリンピックのホストタウンとして、ゴールボール、視覚障害者柔道の選手団を受け入れ、ゴールボール女子が金メダルを獲得するなど大活躍をされました。今回のホストタウンの経験により、トルコのことを知り、学び、そして応援することで、文化やスポーツなどの交流の機会となりました。
引き続き、図書を通じた子どもたちの交流や、湖沼での連携など、交流の輪を広げてまいりたいと思います。