本日は、朝から、エドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使の訪問をお受けする。
滋賀県は、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州と、1980年に姉妹協定を締結し、今年で40周年の節目を迎えます。
湖を縁に始まったこの繋がりをこれからも大切にし、一層の関係強化に向けて取り組んでまいりたいと思います。
午後からは、大阪に移動し、「ハングルの日記念祝賀会」に出席。
日韓関係が難しくなることもありますが、本県と韓国は歴史的に深い繋がりがあり、朝鮮通信使の往来など長く交流の歴史を積み重ねてきました。
本県出身の雨森芳洲先生が唱えられた「誠信の交わり」の教えを今一度心に刻み、地域だからこそできる取組を通じて、隣国である大韓民国との友好に尽力してまいりたいと思います。