本日は、令和2年度滋賀県文化賞、文化功労賞、文化奨励賞、次世代文化賞の贈呈式に出席。45回目となる今回、伝統芸能をはじめ、音楽や文芸文学、学術、郷土食、大衆芸能など様々な分野から、5名3団体の皆様を表彰させていただきました。
長年にわたり、一つの道に取り組まれ、顕著な業績をおさめてこられたことに心より敬意を表するともに、文化芸術活動を通じて、生活にうるおいを与え、心を豊かにしてくださっていることに感謝申し上げました。
続いて、イナズマロックフェスを今年初めてオンラインで開催された、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏よりその収益の一部を滋賀応援寄附へ寄附いただきました。
例年と違う形を模索し、成功されたことは大変勇気づけられるもので、いつも滋賀に心を寄せ、地域を元気にしようという西川さんの想いとご活動に改めて感謝申し上げました。「イナズマロックフェス2021は、烏丸半島で!」と力強い決意も表明いただきました。引き続き、一緒に滋賀を盛り上げていきたいと思います。
続いて、内外情勢調査会にて講演させていただく。
「コロナと共に、コロナをのりこえ、本当の意味での『健康しが』へ」をテーマに、ポストコロナ社会を展望した今後の滋賀の方向性等について、県の施策を交えながらお話しさせていただきました。
夕方から、連合滋賀との意見交換に出席。双方の幹部が集い、新型コロナウィルス対策や経済雇用対策などについて意見を交わすとともに、連合滋賀の皆様へ引き続き県政への協力をお願いしました。