午前中、自民党滋賀県支部連合会政経パーティーに出席。
日頃の県政の推進に対するご理解とご協力に感謝申し上げるとともに、コロナを乗り越え、自らと人びとの「幸せ」のため、私たちと地球の未来のため、子どもたちや次の世代のため、本当の意味での「健康しが」づくりに向け、引き続きお力添えをお願いいたしました。
続いて、長浜の企業経営者の集う「300年経営塾」の皆様と意見交換。
デジタルトランスフォーメーションや教育、外国人材の受け入れ、湖北の活性化などについて、意見交換させていただきました。引き続き、連携してポストコロナを見据えた滋賀づくりに取り組んでまいりたいと思います。
続いて、北近江城館群の一つで国指定史跡の下坂氏館跡を視察。
下坂氏館は室町時代初めから戦国時代まで続く「土豪」「地侍」と呼ばれる村落領主の屋敷跡で、約90メートル四方の土塁と堀に囲まれた城郭遺構が残っています。
今年8月から一般公開が始まり、地域の貴重な文化財として、地元の方々が大切に守り、活用されていることに滋賀の地域と歴史の力強さを実感しました。
続いて、長浜小学校合唱団の皆さんと第75回「こんにちは!三日月です」を開催。
コロナで苦しんでいる人に元気になってもらいたいとメッセージムービーを制作された、その想いやコロナ禍で困っていることなどについて意見交換しました。他の人を思いやって、自分たちにできることをしよう、次の晴れの舞台を信じて練習を続けようという、子どもたちの気づきや挑戦に多くの可能性と力を感じました。
引き続き、「すまいる・あくしょん」等を通じて、子どもたちの笑顔や学び、挑戦をしっかり伸ばし、支えていける社会をつくってまいりたいと思います。