午後から、監査委員の皆様からご提出いただいた「令和元年度定期監査の結果および意見」について、意見交換させていただく。
ICT人材の育成や効果的・効率的な事務執行の推進など、委員の皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。
続いて、有限会社古株牧場様から農林水産祭天皇杯受賞の報告をお受けする。
農林水産祭表彰において、県内の農林漁業者が天皇杯を受賞したのは、昭和37年に同祭が始まって以来、初めての快挙です。
水稲や酪農に加えて乳製品を活かした6次産業化等、多角的な経営を展開されていることや、自社製品のブランド確立が高く評価されたとのことで、先駆的な取組に敬意を表するとともに、新型コロナによる厳しい状況が続く中、今回の受賞が県内の畜産農家の方々にとって追い風となることを大いに期待します。