年内最後の定例記者会見にて、毎年恒例の今年の漢字を発表。
今年の漢字は「感」としました。新型コロナウイルス感染症が蔓延し、今までにない恐怖感を感じる中で、大いなる使命感、責任感を感じながら感染症対策を進めてまいりました。その中で、私たち県民の命を守るために活動してくださっている方々に対して深い感謝の気持ちを持つとともに、びわ湖ホールのオペラのweb配信をはじめ形を変えて心を届けようとする湖国の文化などからたくさん感動をいただきました。今年、感じたことをしっかりと糧、励みにして、多くの方々の共感が得られる県政を作ってまいりたいと思います。
その後、滋賀県自治連合会の皆様との意見交換会に出席。各自治会の代表者の皆様から、それぞれの地域が抱える課題、特にコロナ禍でのご苦労や取組についてのご意見をお聞かせいただきました。
いただいたご意見をしっかりと受け止め、施策に反映できるよう努めてまいりたいと思います。