本日は2月定例会議の予算特別委員会全体質疑1日目。
奥村芳正委員、九里学委員、白井幸則委員、村上元庸委員、清水ひとみ委員、駒井千代委員、節木三千代委員の7名から質疑をお受けし、私からは選ばれる近江牛づくり、公共交通のあり方、感染症対策などについてお答えしました。
その後、近江米「コシヒカリ」が一般財団法人日本穀物検定協会の令和2年産米で最高評価の特Aに認定されたといううれしい報告を受けました。
コシヒカリの特Aは、昨年産に続く2回目で、気候変動の影響下の非常に厳しい環境での快挙は生産者の皆様の日々の丹精の賜物です。コロナ禍のなかでも、美味しい近江米をつくっていただいていることをとても誇らしく思います。
これからも、多くの方から支持いただけるよう、「環境こだわり農業」、その象徴となる「オーガニック米」、さらに「琵琶湖と共生する滋賀の農林水産業」の取組など、滋賀ならではの安全・安心で、美味しく、生きものや地球の未来に優しい近江米づくりを進めてまいりたいと思います。