湖国滋賀の春の風物詩、「第66回びわ湖開き」に出席。
午前中は青空ものぞき、春らしいお天気となりました。
コロナ対策のため様々な工夫をしながら、無事開催いただけましたこと、とても嬉しく思います。主催のびわ湖大津観光協会様をはじめ、関係の皆様方のご尽力に厚くお礼申し上げます。
これから琵琶湖は華やかで美しい季節を迎えます。
コロナと付き合いながら、そして、しっかりと対策をとりながら、滋賀を訪れる皆さんをあたたかくお迎えし、滋賀の観光を盛り上げてまいりたいと思います。
午後から、「第1回死生懇話会」に出席。
それぞれの委員から3つのキーワードを出していただき、それを切り口に「生」と「死」という根源的なテーマについて議論させていただきました。
多死社会を迎え、行政ができること、行政に求められることは変わりつつあるのではないかと感じています。私は、「死」と向き合うことで「生」を充実させることができると考えていますが、その受け止めや考え方は人それぞれ。その多様性や違いを認め合いながら、「死」をタブー視せず真摯に見つめて「生」を考えるきっかけや場づくりをしていければと思います。