今日は午前中、次世代グローバルリーダー事業(外国青年招へい)で滋賀県に来県されている、アラブ首長国連邦の青年10名とメキシコ合衆国の青年11名にご訪問いただきました。
プログラムの一環で、県内の各地でホームステイをされた皆さんを激励するとともに、滋賀県の魅力を紹介しました。
私自身、当プログラムの前身である「青年の船」に参加した経験をもとに、文化の違いや共通点を肌で感じることの大切さなどをアドバイスさせていただきました。
その後、緑化功労者「シャクナゲ賞」の表彰を行いました。長年、地元の森林整備や保全活動、地域の子どもたちへの啓発活動に尽力されていらっしゃる長浜市木本町の横関さんに表彰状を授与させていただきました。
今後のさらなるご活躍を期待しております。
午後には、「姉川ダムおよび姉川ダム発電所の管理に関する協定書」を「いぶき水力発電株式会社」様と締結しました。姉川ダム発電所は、県内で初めての既存ダムを活用した水力発電所であり、米原市の約十分の一の世帯が1年間に消費する電力量を発電できるようになる予定です。
新しいエネルギー社会を目指し、これからも様々な取組を進めていきたいと思います。