早朝、新幹線で上京>>>
9:00国会に入る。
早くも「採決」に持ち込もうとする与党と、
大事な予算、まだ十分に時間をとり、しっかり審議すべきだとする野党と。
関連する法案を審議する委員会とも連動。
国会対策方針を協議・確認する。
その他、午前中は、議員会館内で、
各国国会との交流について、
JR等に関連する滋賀県の交通政策について、意見・情報の交換。
13:00からは、
都内で開催された「地域再生と鉄道」をテーマに開催された交通シンポジウムに、急遽、参加する。
旧知で共に活動する関西大学教授の宇都宮浄人先生の基調講演を拝聴し、
パネラーを務められる皆様と名刺の交換等。
人口減少と高齢化が進行する地方都市で、
都市計画と交通政策を連携させて「団子と串のまちづくり」を。
その「串」は「曲がらない串(鉄道)」が良い?
ドイツも、フランスも、
自動車保有台数を減らさず、LRTなど鉄軌道系の公共交通整備が活発。
「鉄道の便益」は、
所要時間短縮や混雑緩和のみならず、
集積効果、(選択肢豊富な)オプション効果、リスク分散効果、
そして、「社会的排除を排除する」社会参加促進効果もあるのではないか?
昨年末、「交通政策基本法」が成立した。
戦略Sと戦術Tと運行Oを明確に、連携と協働をつくっていこう!
分かり易く、
熱い「宇都宮節」を拝聴し、わが情熱にも燃料を注いで頂いた?!
議員会館に戻り、政府からのヒアリング。
>環境省からは、
琵琶湖で繁殖する「オオバナミズキンバイ」対策予算について、
>法務省からは、
再犯防止対策、出所した人を支援する保護司、就労を支援する協力雇用主について、
>経済産業省からは、
自動車普及、備蓄、安全対策等、「LPガス」について、
>厚生労働省からは、
*「歯科」と医療・介護との連携、歯科衛生士の活用について、
*海外戦没者のご遺骨の収容・帰還に向けた取り組みについて…等。
地元で関係者から伺ったことも含め、質問・問題提起し、意見交換。
途中、民主党「国土交通部門」役員会議にも出席。
高速道路の料金制度について等、協議する。
国会内で、予算審議について、
与党との、他の野党との交渉方針についても確認。
・・・
21:00過ぎまで、質問項目の整理。
宿舎で休む。