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活動日記

2014年

02月

06日

国会議員の定数削減、忘れるな!

17:00から、
国会内で、
事務局長を務める民主党「政治改革・国会改革推進本部」総会を開催。

懸案でありながら、
先送りされている衆議院選挙制度改革「定数削減」について、
民主党をはじめとする野党5党で、
小選挙区も比例区もそれぞれ削減するなどとした「基本的な考え方」をまとめ、
緊急是正措置である「5減」だけで済まそうとする与党に対して提示することを決定。

選挙制度は、
現行の「小選挙区比例代表並立制」を当面維持する。

具体的な選挙区割りにあたっては、
司法から指摘されたことを受け止め、「投票価値の平等」を徹底するため、
すべての都道府県に一議席ずつ基礎配分されている「一人別枠」方式を名実ともに廃止する。

小選挙区制度の民意集約機能が行き過ぎたものとならないよう、
その比率に配慮しながら、小選挙区と比例代表の定数をそれぞれ削減する。

試案として、
A)都道府県別の人口比例配分で現行の295議席から25減の270議席
B)各都道府県の人口50万人あたり定数1の比例配分で現行295議席から15減の280議席
の2案も提示することとした。

ちなみに、両案とも、
滋賀県は現行の4議席から3議席に減じられる。

「国権の最高機関」「唯一の立法機関」の国民の代表である国会議員。
むやみに徒にただ減らせば良いという立場には立たぬが、
人口も減少、消費税率も引き上げられる中、
たとえ各政党に不利があったとしても、国民の理解が得られる選挙制度改革を断行する必要がある。

昼までは、
資料・課題の整理、国会日程に関する協議、心身の調整…等。

昼から、議員会館自室で執務。

参議院「予算委員会」での審議を観ながら。
審議予定の法案について、
議員立法として提出予定の法案について、
同僚議員と、スタッフと打ち合わせ等。

議員宿舎の医療提供体制についても、衆議院の担当職員と協議。

来週からの衆議院「予算委員会」での
「平成26年度予算案」の審議日程についての与野党協議の状況も確認しながら。

夜は、上京された先輩と夕食を共に頂きながらの懇談会。

「軸」がブレぬよう、
「立ち位置」をしっかり定めて、
巨大権力と対峙することを再確認する。

宿舎で休む。

開会式を待たず、
「ソチ五輪」の一部競技が始まった?!

がんばれ!上村選手!

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三日月大造

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