アール・ブリュットネットワークフォーラム2018開会セッションへ出席。
『オリンピック・パラリンピック文化プログラムについて~2017ジャパン×ナント プロジェクトの軌跡~』をテーマに、アール・ブリュットネットワーク会長で前文化庁長官の青柳正規さん、フランス・ナント国際会議センター「シテ・デ・コングレ」前館長のポール・ビヨドーさん、毎日新聞論説委員の野澤和弘さん、北海道岩見沢市長の松野哲さんとともに登壇いたしました。
昨年10月に私も実際に現地で参加させていただいたジャパン×ナント プロジェクトでの経験をもとに、アール・ブリュットをはじめとする文化芸術が人と人とをつなぎ、人々の心を揺り動かす大きな力と可能性があることをお話しさせていただきました。
障害のあるなしに関わらない、既存の枠組みや価値観にとらわれない、文化の力を活かした「新しい豊かさ」の実現に向けて、アール・ブリュットを少しでも多くの方に知っていただき、そしてその魅力や素晴らしさに共感していただけるように、取組を進めてまいりたいと思います。