本日は、午前中に第16回滋賀県障害者技能競技大会(アビリンピック2017)の表彰式に出席。
障害者技能大会とは、障害のある方々が日頃培った技能を競い合うことで、職業能力の向上や雇用の促進を図ることを目的に開催しているものです。昨年11月、12月に開催された大会で優秀な成績をおさめられた方々に滋賀県知事賞を授与いたしました。こうした取り組みにより、誰もが働くことを通して社会に貢献することができ、生きがいづくり、仲間づくりなど生きる喜びを分かち合うことのできる共生社会づくりを進めてまいりたいと思います。
その後、日本赤十字社滋賀県支部長として、ソーラー式LED照明機器寄贈式に出席。
オプテックス株式会社様(大津市に立地)からご寄贈いただいたソーラー式LED照明は、災害発生時でも電源を必要とせず、避難場所や避難経路の不安を取り除くことができる照明として、全国の自治体などの災害対策として採用が進んでいる製品です。災害時の拠点病院、平時の緊急医療や地域医療などの重要な役割を担っている大津赤十字病院に設置し、病院周辺の照度の確保に活用させていただくこととしました。
オプテックス株式会社様の日赤滋賀県支部の活動に対する深いご理解に、厚く感謝申し上げます。
また、夕方には、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会において、優秀な成績をおさめられた選手の皆さんから大会結果のご報告をいただきました。
今後もさらなる大舞台での活躍をご期待申し上げます。