早くも「霜月(11月)」に…。
今年も、早、あと2ヶ月…。
暦上も「冬」に入る。
解散から総選挙と惨敗へ、
昨年の今頃を思い出し、
いろいろなこと去来し身震いする。
朝8:00からは、
議員会館内の会議室で、
「南海トラフ地震対策」
「首都直下地震対策」の特別措置法案について、
民主党部門会議で検討・協議。
9:00からは、
理事を務める
衆議院「災害対策特別委員会」に出席する。
今国会「初めて」の質問!
>9月の「台風18号」被災からの復旧について、
>緊急「治山」対策について、信楽高原鉄道復旧について、
>被災者生活再建支援法の適用要件緩和について、
>土砂災害防止法の「土砂災害警戒区域」の指定について
…等、
政府に求め、質す。
長期的に気温が上昇し、
局地的な豪雨が増える傾向にある中、
山や島や川など、弱くなっているところで
自然災害から受ける被害を
最小限に食い止め逃げ防いでいくために何が必要なのか?
しっかりと考えて備えてまいりたい。
「『想定外』という想定外」
の自然災害による人命損失を防ぐために、
観測・伝達・連絡体制の強化、
ハード偏重ではなくソフト対策の充実などを強く訴える。
昼は、審査予定の法律案についての打ち合わせ、
13:00からは衆議院本会議。
(抜本改革には程遠い)
「社会保障制度改革」プログラム法案についても審議入りした。
16:00過ぎ、
東京駅を発する東海道新幹線に乗り、
京都駅経由、滋賀に帰る。
車中、上京していた妻と。
公私、種々諸々、相談しながら。
19:00からは、
大津市内のちゃんこ料理店で開催して頂いた、
某新聞社支局長らとの懇談会に出席する。
それぞれの立場で、
それぞれの関心から、意見交換。
国政・県政ともに、
今が勝負どころ、踏ん張りどころ。
しっかり食べ、
じっくり語り、
滋賀県の自宅で休養・充電する。