「2017ジャパン×ナントプロジェクト」の2日目。
フランス国立現代芸術センター「リュー・ユニック」で1月14日まで開催される日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展を視察。
約40名の日本のアール・ブリュット作家の作品が「ポップカルチャー」、「都市」「グラフィック・独創の宇宙」「内側の光景・親密な光景」という4つの区分で展示され、現地の多様な世代の方々が興味深そうに作品を鑑賞されていました。
本展覧会のキュレーター・小林瑞恵さんにご案内いただき、私も新たな刺激を受けました。
続いて、ナント国際会議センター「シテ・デ・コングレ」のホールにて、今回のプロジェクトの特別参加メンバー「さきらジュニア・オーケストラ」による演奏を鑑賞。
その後、同プロジェクト日本側実行委員会主催のオープニングパーティーに出席。
フランス国立現代芸術センター館長のパトリック・ギゲール氏、ナント国際会議センター理事長のラシェル・ボシェ氏、ナント国際会議センター前館長のポール・ビヨドー氏、本プロジェクトのスーパーバイザーであるジャン・マルク・エロー氏をはじめ、4年前から準備を進めてこられた日本側、ナント市側の関係者の皆様のご尽力に心から感謝の気持ちをお伝えするとともに、プロジェクトの成功を祈念申し上げました。