午後、日本弁護士連合会主催の第60回人権擁護大会シンポジウムに出席。
「琵琶湖がつなぐ人と生きものたち~市民による生物多様性の保全と地域社会の実現をめざして~」をタイトルとしたシンポジウム第3分科会において、「市民と守り活かす、これからの琵琶湖」をテーマにびわこ成蹊スポーツ大学の西野教授と対談を行いました。
琵琶湖をお預かりしている滋賀県が、琵琶湖を守ること、守るために活かすこと、守り活かすために支えることに取り組んでいる内容の紹介、取組の輪を広げてつなげる仕組み作り、琵琶湖の源流である山や森の重要性など、多岐にわたりお話ししました。
その後、欧州サイクリスト連盟のマンフレッド理事長、台湾中華大学の蘇顧問がお越しくださいました。
ビワイチ・サイクリングの素晴らしさを世界から認めていただき、大変嬉しく思っています。県としても、全国から、そして世界からお客様をお迎えできるよう、順次整備を進めているところです。明日から2日間の行程でビワイチを体験される皆さんに、滋賀県や琵琶湖の魅力を体感していただければ幸いです。