プロビデンス市から電車で移動し、ニューヨークに向かう。
午前中、ワールドトレードセンター跡地であるグラウンド・ゼロを訪問。9.11テロの犠牲となった方々に哀悼の意を捧げるとともに、平和について深く考えました。
午後、国連本部に行き、国連経済社会局事務次長補のトーマス・ガス氏と面談。
ガス氏は6月1日に滋賀県で行われた「サステナブル滋賀×SDGs」のシンポジウムにご参加いただき、取組の重要性についてお話いただきました。今回は、持続可能な開発目標「SDGs」の滋賀県の取組報告を行ったのち、今後の取組の方策についてアドバイスをいただきました。
さらに、ガス氏立ち合いのもと、現在ニューヨークの自治体国際化協会(クレア)に派遣している県職員を「滋賀SDGs支援員」に任命しました。SDGsの17の目標を達成するための取組を着実に行うとともに、まずは子どもたちをはじめ、多くの人に自分と世界がつながるSDGsを知っていただく。SDGsを広めるネットワークづくりや関係機関との連携も進めてまいりたいと思います。