昨日は、夜遅くまで東京で公務があったため、朝一の新幹線で滋賀に戻ってきました。
午前中に、協議を実施し、午後に、「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり実践県民会議総会に出席しました。
越大津市長や山仲野洲市長、佐藤県議をはじめ、各種団体の皆様にお集まりいただき、平成28年の成果や課題、そして平成29年の取組目標などを議論しました。
平成28年の刑法犯認知件数は9,574件で、前年より1,734件減少しました。これは、昨年の目標であった「アンダー11,000件」を大きく下回り、昭和36年以降で最も少ない件数でした。これもひとえに実践県民会議のメンバーをはじめ、県民の皆さまの防犯活動の成果であると感じております。
今年は、さらに目標を高くして「アンダー9,000件」と決定されました。「オレオレ詐欺」や「架空請求詐欺」といった特殊詐欺は後を絶ちません。人々が安全で安心して暮らすことができるよう地域の実情に応じた防犯対策を進めてまいりますので、今後とも県民総ぐるみでご協力をお願いいたします。
その後、「近江米意見交換会」の懇親会に出席。「近江米意見交換会」とは、近江米の主要な販売先の事業者様や生産者の皆さまと近江米の現状と本県の取組、消費者が求めるコメについて情報交換をする会議です。近江米振興協会の会長として販売業者の皆様に近江米のすばらしさ、環境こだわり農業のすばらしさをPRさせていただきました。これまで以上に、全国に「近江米」のファンを増やせるよう、その魅力を発信していきたいと思います。