アール・ブリュット国際フォーラムに出席した後、アメニティフォーラム2日目に出席。本日は、平井鳥取県知事、達増岩手県知事、古川衆議院議員(前佐賀県知事)とともに知事セッションに参加しました。
「全国で障害者の文化芸術を広めていこう!」をテーマに、私からは、戦後間もなく糸賀一雄先生らによって設立された「近江学園」での造形活動に始まり、今日に至る滋賀県での取組についてご紹介するとともに、様々な社会問題が山積している今こそ、新しい価値観や新しい豊かさを創造し広めていきたいとの思いをお伝えしました。
その後、滋賀県医師会様主催の「高齢者のための在宅医療推進を考える県民公開講座」に出席。
「みんなでつくろう!健康な人生=新しい健康」と題し、人口減少社会にあって滋賀県の状況はどうか、将来はどのようになる見込みなのか、そのためにどのような取組を進めているのかなどご説明させていただきました。住み慣れた地域で、最期まで安心して暮らせるように、医療と福祉が一体となって支える仕組み作りに取り組んでいきます。