午前、県庁の県民サロンにて「滋賀の郷土料理博物館」の展示を見学。
これは、草津市立渋川小学校の5年生の皆さんが滋賀の郷土料理について調べ、その学習内容を展示されているものです。郷土料理の由来や調理法などとともに、子どもたちが実際に料理を作った感想も添えられていました。
また、子どもたちが作ったふなずしも試食させていただきましたが、とても上手に漬けてあり美味でした。
県庁での展示は来年1月13日までとのこと。皆さまも県庁へお越しの際は、ぜひ県民サロンへお立ち寄りください。
午後、子ども県議会に出席。子ども議員の皆さんから様々な提案をいただきました。
子どもたちは今年7月に議員に任命された後、地域での体験活動や勉強会などを経て、滋賀をより良くするための提案や子ども宣言等をみんなで作り上げてこられました。
この日は、参加した全ての子どもたちが提案や提言、宣言を堂々と発表してくれました。子どもたちの純粋な視点でのアイデアや提案を、今後の県政運営にも活かしていきたいと思います。
夕方、「障害者働き・暮らし応援センター」の代表者会議に出席し、意見交換をさせていただきました。
同センターでは、障害のある人の就労面と生活面、双方からの包括的なサポートを行っておられます。障害のある人やその家族に日々寄り添う中で見える制度的な課題や、支援に多様な主体が関わることで生じる「支援のすきま」などについて、率直なご意見をお聞きすることができました。
今後も、関係者が意見交換を重ねながら、連携して障害者支援に取り組んでまいりたいと思います。