朝から先ず、週末からの大雨および台風16号に伴う本県への影響と今後の対応について、防災危機管理局と協議を行う。
その後、バスケットボールの滋賀レイクスターズの選手、監督、チーム関係者の方々が知事室にお越しくださる。
Bリーグの開幕に向けた皆さんの意気込みをお聞かせいただくとともに、県からは、スポーツに関する魅力の発信や県民との交流を通じて滋賀県のスポーツ振興、地域活性化の一翼を担っていただく「しがスポーツ大使」の委嘱状をお渡しいたしました。
レイクスの皆さんは、リーグでのご活躍で県民の皆さんを元気づけてくださっているだけでなく、滋賀の食の魅力や人権啓発などでも既にご協力をいただいており、今後一層、レイクスと県民が一体となって滋賀を盛り上げていけるよう、オフィシャルパートナーとなった県としても積極的に応援してまいりたいと思います。
続いて、県広報誌「滋賀プラスワン」の次号の企画で、全国手をつなぐ育成会連合会会長の久保厚子さんと「共生社会の実現に向けて」というテーマで対談しました。
午後、滋賀県農業協同組合中央会・滋賀県農政連盟から平成29年度の農業政策等に関する要請をお受けする。
米政策改革への対応、近江米のブランド確立や消費拡大、園芸の産地づくり、農村・集落機能の維持など、いずれも重要な課題であると認識しており、今年度策定した「滋賀県農業・水産業基本計画」に沿ってしっかりと検討してまいりたいと思います。
その後、危機管理センターにて、10月30日に予定している原子力防災実動訓練の実施計画について説明を受ける。
あわせて、台風16号の最新情報、土砂災害や河川・道路の状況、避難勧告等の発令対応など県内の状況について報告を受け、夕方以降の連絡体制を確認いたしました。