午前、定例の記者会見を行い、私から「滋賀国体・全国障害者スポーツ大会のマスコット募集」、「県内アスリートとの街頭募金の実施」、「『イクボス』ロゴマークの作成」の3点について紹介させていただきました。
3点目のイクボスについては、職員の仕事と家庭との両立を支えるため、私をはじめとした県庁の管理職員全員が「イクボス宣言」を行い、意識改革や時間外勤務の縮減等に取り組んできました。そして今回、この取組をさらに浸透させるため、職員考案による滋賀県版のロゴマークを作成しました。
子どもが描いたような可愛らしい、親しみやすいデザインとなっており、事業者の皆さまにもイクボス宣言企業への登録、ロゴマークの活用等を促していきたいと思います。
また、“今月のイチオシ”として守山市の「笠原しょうが」を紹介させていただきました。守山市笠原町で江戸時代から作られている伝統野菜で、元々は隣の中町で栽培されていたものが笠原の地に定着したといわれています。
試食をいたしましたが、みずみずしくピリッとした辛みの中にほんのり甘味もあり、とても美味しくいただきました。
午後は政策課題協議2日目として、教育委員会事務局、病院事業庁、健康医療福祉部と協議。
「『豊かな学びのフィールド・滋賀』人づくりプロジェクト」、「全県型健康創生の確立について」、「“ひとつながり”の地域づくりプロジェクト」等の施策について議論を行いました。