朝から守山に向かい、「バスの日まつりinびわこ」のオープニングセレモニーに出席。
日本で初めてバスが走った明治36年(1903年)9月20日を記念して、9月20日を「バスの日」と制定され、この日を中心に全国各地で様々なイベントが開催されています。通勤・通学や買い物など、最も身近な公共交通機関として私たちの暮らしを支えてくれているバス交通について考える機会としていただきたいと思います。
続いて、守山市赤野井湾の内湖から草津市矢橋までの間のオオバナミズキンバイの対策とその成果、今後の課題に関する現場を視察。
赤野井湾では、国際ボランティア学生協会IVUSAが主催する「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2016」に参加し、学生の皆さんと一緒に侵略的外来水生植物「オオバナミズキンバイ」を人力で駆除しました。皆さんの熱意に心から敬意を表します。
あわせて、駆除をした後、地元漁業協同組合や認定NPO法人びわこ豊穣の郷の方々が巡回・監視を徹底してくださっている区域は良い状態で管理ができていることもわかり、琵琶湖の保全は、行政、漁協、NPOや学生などの民間団体が力を合わせて取り組むことが大切だということを改めて実感いたしました。
午後は、関西広域連合議会第15回産業環境常任委員会に出席。
広域環境保全分野については、計画に基づく取組の概要、計画の改定、関西地域カワウ広域管理計画(第2次)の策定について説明を行い、ご質問にお答えいたしました。