午後から、びわ湖ホールで開催中のラ・フォル・ジュルネびわ湖2016を視察。
最終日の今日、風は強いものの夏を思わせる気温で絶好のお出かけ日和となりました。
ピアザ淡海での「にゃんばら先生の音楽アトリエ」と題した参加型、体験型アートプログラムも大盛況。どの部屋でも子どもたちが目をキラキラさせて熱心に創作に取り組む姿が見られました。
プログラムを提供し、運営してくださっている学生など若いアーティスト、企業、団体の皆様のご協力のおかげをもちまして、音楽祭に広がりを持たせることができ感謝申し上げます。
夕方には、ラ・フォル・ジュルネのアーティスティック・ディレクターであるルネ・マルタン氏、プロデューサーの梶本氏、びわ湖ホールの山中理事長とともに記者会見に臨む。
本日15時半時点で来場者数は過去最高となる4万9千人に達しており、5万人超えは間違いないとの報告がありました。
「ナチュール」という今回のテーマが滋賀、びわ湖ホールにぴったりであったことに加え、県民参加の合唱団、湖上クルーズ公演、子どもたちが参加しやすいプログラムや県内全域でのプレイベントなど、皆さんで素晴らしいイベントに盛り上げていただいた大きな成果です。
来年のテーマは「ダンス・踊り」。心で豊かさを実感できる音楽祭として県内外の皆さんにさらにお楽しみいただけるよう、準備段階から話し合いを重ねて、充実を図ってまいりたいと思います。