朝一番で県政経営会議、続いて定例記者会見を行う。
その後、京都産業大学、京都橘大学と滋賀県との就職協定締結式に臨む。
滋賀県が大学との就職支援協定を結ぶのは今回が初めてです。県内の高校から多くの学生が進学している両大学との連携を一層深め、県内企業が求める人材とのマッチングを図り、地域経済の持続的な発展につなげてまいりたいと思います。
午後は、本県と姉妹提携を結んでいるミシガン州で滋賀プロジェクトを展開してくださったマイヤーガーデンのジョセフ・ベックラー副園長へ感謝状を贈呈。
ベックラー副園長が「滋賀という窓を通じてアメリカの人々に日本の美を紹介したい」との思いで、姉妹友好県州の交流の新たな1ページを素晴らしい形で開いてくださった、その御功績の大きさは計り知れません。心から感謝申し上げるとともに、2年後の友好交流50周年に向けて、皆様とますます友情を育んでまいりたいとお伝えいたしました。
その後、「なくそう犯罪」滋賀安全なまちづくり実践県民会議総会に出席。
平成28年度の犯罪抑止目標(犯罪認知件数)を「11,000件以下」に決定するとともに、再犯防止の重要性について共通認識を図りました。
夕方は、近江米振興協会主催の意見交換会に出席。
近江米をお取り扱いいただいている近畿・中部地域の卸売事業者の皆様から賜った率直なご意見をしっかりと受け止め、生産、流通、消費のそれぞれの場面で近江米をさらにご支持いただけるよう、取組を進めていきたいと思います。