シルバーウィーク初日。晴天に恵まれ、絶好の行楽日和となりました。全国のファンの方が楽しみにしていただいている「イナズマロックフェス2015」の会場となる烏丸半島へ。まず「おいで~な滋賀体感フェア」を視察。滋賀ならではの様々な体験型観光を楽しめるブースが勢ぞろい。このブースで滋賀の魅力を知っていただき、再び滋賀に来ていただければと思います。オープニングのご挨拶では、熱気あふれる約2万人の皆さんの前で、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんへの感謝と、滋賀の魅力をたっぷりとお伝えさせていただきました。
その後、来県中の太田昭宏国土交通大臣に同行し、まず野洲栗東バイパス建設予定地付近を視察。野洲市~栗東市間の交通混雑の緩和、交通安全の確保等を目的としたバイパスで、済生会滋賀県病院へのアクセスも向上します。関係市町長と共に大臣へ現状の説明や要望をさせていただきました。続けて、多賀サービスエリアでは、多賀SAスマートインターチェンジの設置について説明・要望。視察を終えた太田大臣からは、「滋賀県は交通の要衝であり、全国の中でもインフラストック効果が高い。多くの企業が集積し、雇用も増えている。また、琵琶湖をはじめとする自然、歴史、文化といった点で観光の可能性も大きい。それぞれの地域でネックとなっているところを解消できるよう力を注ぎたい。」と心強いコメントをいただきました。国や市町と一層連携して、県内交通の整備を進め、地域の活性化に取り組んでまいりたいと思います。