今日もたくさんの行事や意見交換に出席しました。
午前中は、平成27年度滋賀県看護功績章・看護功労者知事表彰、滋賀県看護協会長表彰に出席。看護功績章は『滋賀県のナイチンゲール賞』といわれているとのこと。どれだけ多くの方が、皆さんの献身的なお仕事のおかげで救われ、心和やかでいられたことでしょうか…そうした思いを込めて、長年にわたって保健師、助産師、看護師として看護業務や看護教育に貢献された方々の栄誉をたたえ、表彰状やメダルなどを贈りました。
午後は、14の金融機関、滋賀県信用保証協会、滋賀県が協力して、疾病予防や健康づくりに携わる県内中小企業の皆さんをお支えする「健康創生産業の振興に関する協定」の締結式に出席。協定の効果を発揮できるよう、滋賀県健康創生金融サポート推進事業をしっかりPRしてまいりましょうと呼びかけました。
夕方には、公私協働の福祉しが連携協定に基づく「滋賀の縁(えにし)創造実践センター」の理事の皆さんとの意見交換。制度だけで対応できない福祉課題をどのように解決につなげていくか、今回は貧困から子どもを守り、すべての子どもの幸せと未来を応援する「遊べる・学べる淡海子ども食堂」推進事業を中心に、多様な立場の現場の方々から現状と今後の展望などをお伺いしました。
子どもの幸せは、地方創生・人口減少社会を見据えた取組として重要なポイントであると改めて強く思いました。