お昼前、近江米の消費拡大のPRのため今年2回目の田植えをしました。前回は田植え機で植えましたが、今回は手植え。素足で土のにゅるにゅるを感じながら、(株)セブン-イレブン・ジャパンの県内加盟店オーナーやご家族の皆さんと一緒に汗をかきました。
これは、県と(株)セブン-イレブン・ジャパンとの地域包括連携協定に基づく取組の一環として、「もっと食べよう『近江米』!」県民運動を応援する企画で、5月26日から近江米を使用したおにぎり・弁当が期間限定で販売されます。
各店舗でPRをがんばっていただきますので、つくる人、食べる人、みんなで近江米の消費拡大を進めていきましょう!
その後、「平成27年度しが介護の職場合同入職式」に出席。志を持って介護の道を選んでくださった若い皆さんの門出をお祝い申し上げ、誇りを持って頑張っていただきたいと激励しました。
大津へ戻り、第65回滋賀県人権擁護委員連合会の総会に出席。地域の中で人権啓発活動や相談対応などにご活躍いただいている人権擁護委員の皆さんに感謝申し上げ、全ての人に居場所と出番がある共生社会づくりに向けて共に尽力すべく、お力添えをお願い申し上げました。
夕方からは、内外情勢調査会滋賀県支部5月懇談会で、「滋賀の可能性~滋賀からつくる新しい豊かさ~」をテーマに講演をさせていただく。
前半は、政治家を志すまでのこと、なぜ国会議員を辞めて知事に挑戦しようと思ったのかなど。後半は、地方自治の機動性、独自性を活かし、滋賀に根付く自治の文化を一層輝かせるために大切にしたい3つのポイントとして、「世界から滋賀へ、滋賀から世界へ」の視点、多様な声をききながら政策をつくっていくプロセス、力を発揮できる内外の組織づくりを挙げ、健康寿命、エネルギー、交通、学ぶ力、モノづくりなど重点政策について説明。皆さんと力を合わせて「新しい豊かさ」を追求していきたい、その思いを語らせていただきました。