春分の日。柔らかな日差しの中を彦根に向かい、滋賀県立大学・大学院の学位記授与式に出席。湖畔の学び舎を巣立つ皆さんの晴れやかな顔を頼もしく拝見。私からは三つのメッセージをお伝えしました。まずは、皆さんの存在、皆さんの活動が、滋賀を元気にしてくれたことへの感謝。二つ目として、時代が変化する中だからこそ、滋賀県・琵琶湖の知恵と力、技術と経験を大切にしていこう、磨いて次の時代に伝えていこう、世界に発信しよう、ということ。三つ目に、この滋賀県・琵琶湖をふるさと、第二のふるさとと思っていただきたいということ。
どうか、本日卒業・修了された皆さんが、希望を持って社会で活躍されることをお祈り申し上げます。
その後、大津市内で開催された、元大津商工会議所会頭・大津板紙株式会社代表取締役社長の宮崎君武様の旭日雙光章受章記念祝賀会へ。宮崎様には県の人事委員会委員、委員長としてもご尽力をいただきました。長年にわたる滋賀県経済へのご貢献に感謝申し上げ、お祝いの言葉を述べさせていただきました。
夕刻には、大津中央ロータリークラブ創立30周年記念式典に来賓として出席。昨年の「アートフロムザレイクス」の支援をはじめ、文化や福祉など幅広い分野での長年にわたる活動に敬意を表します。