午前中は、今年度の新採職員研修の一環として実施した「近江地元学研修」発表会に出席。グループで県内各地域を訪問し、地元の方々からの聞き取りやフィールドワークを通じて、その地域の風習や特性などを学び、県政に活かすというもの。いくつかのグループの発表を聞かせてもらいましたが、しっかりと地域の魅力をまとめており、頼もしく感じました。この経験を活かし「対話、共感、協働の県政」に取り組んでくれることを期待します。この研修にご協力いただきました地域の皆様に心からお礼申し上げます。
昼からは、彦根市内に移動し、ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)設立25周年記念式典に出席。このJCMUは1989年に滋賀県とミシガン州の姉妹友好提携20周年を記念して設立されたもので、県州の友好交流や国際交流の拠点として様々な事業を行っています。この式典にあわせ、ミシガン州からも多くの関係者の方にお越しいただきました。今後も当センターを拠点に更なる国際交流を進めていきたいと思います。