本日は、近江八幡市内で開かれた「藤居鐡也氏 旭日小授章受章を祝う会」に出席。
藤居様は、天保2年(1831年)創業の歴史ある酒蔵「藤居本家」において良質な酒造りに励まれるとともに、平成20年より滋賀県酒造組合会長に就任。県内の酒蔵を牽引し、海外発信など新たな日本酒の可能性の発掘と本県の地酒振興への多大な貢献が認められ、今回の栄えあるご受賞となりました。誠におめでとうございます。
本県としましても、さらに近江の地酒の魅力発信に取り組んでまいりたいと思います。
その後、大津市にて開催された滋賀県芸術文化祭オープニング事業「アートことはじめ」に出席。滋賀県芸術文化祭の会長としてごあいさつをさせていただきました。
芸術文化祭として12月末まで県内の文化団体などによる事業が県内各地で開催されます。文化芸術に親しむ機会にしていただけることを期待します。
続いて、大津港周辺で開催された「牛肉サミット2018ザ・ファイナル」を激励。
今年で第8回を迎えるイベントですが、毎年、県内外からたくさんの方々にお越しいただいております。今年で一旦幕を閉じるとお聞きし、大変残念ではありますが、8年間にわたり、たくさんの方々に近江牛をはじめ全国のブランド牛のおいしさをPRしていただきました。関係の皆さんに心よりお礼申し上げますとともに、今後も引き続き、近江牛のブランド力向上に努めてまいりたいと思います。
その後は、「マザーレイクフォーラムびわコミ会議」に出席。グループディスカッション等に参加させていただきました。
今年は「○○から見たびわ湖」として、「釣り人」や「世界」、「漁師」、「水草」など14の視点から琵琶湖との関わり方について話し合いました。参加者の皆さんからは、「今まで知らなかった琵琶湖との関わり方を学べた」「もっと琵琶湖のことを知りたくなった」など、新鮮な感動を味わっていただくことができました。
私も滋賀県知事として、「つながり」と「ひろがり」を大切に、琵琶湖の「健康」について取り組んでまいりたいと思います。
三日月大造