本日は、県公館にて「知事と話そう!職員座談会」を行う。
これは、やりがいとモチベーションを持って楽しく仕事ができる滋賀県庁をつくっていくために、県職員の皆さんと意見交換を行う新たな取組です。この機会を通じて、県職員の皆さんが感じる課題や私の思いなどをしっかり共有してまいりたいと考えています。
今回はその第一弾として、政策研究に取り組む県若手職員の有志グループ「Policy Lab.Shiga」の皆さんと意見交換を行いました。
「県民の本音を起点にする」というコンセプトのもと、県内各地で県民の皆さんと対話し、問題発見や施策立案を実践してきたという話を聞き、若手職員の熱意と行動力に驚かされるとともに、大変頼もしく感じました。
メンバーの皆さんからは、現在の政策形成過程に対する疑問や部局横断的な課題に対応する組織のあり方など、活動を通じて感じた問題意識も聞かせていただきました。県民一人ひとりを大切にする県政を実現するためにどのようなことができるのか、今後もぜひいろんなアイデアを出してもらいたいとお伝えしました。
三日月大造