度重なる、多種の「命令」。
厳しい局面への「危機感」や、如何に?
×脱線事故、
×ATS装置の破壊、
×保線データの改ざん、
×また、元社長の自殺?…等、
信じられない不祥事や異例のトラブル続く「JR北海道」。
監督官庁である国土交通省も振り回されてしまっている。
北の大地に欠かせない、
先人がつくり守ってこられた大切な鉄路をつなぐのか?途絶えさせるのか?正念場だ。
朝、東京より滋賀へ戻る。
新幹線車中では、東海道の初春の風景を眺めながら、
日程や課題を確認しながら、いくつか原稿を書く。
滋賀県の大津駅に着き、
代表を務める民主党滋賀県連事務所などで仕事や相談など。
昼、草津事務所に入り、執務。
スタッフと、種々、打ち合わせも。
15:00からは、
琵琶湖の「大津港」前の会議室で開催された、
交通・運輸・物流事業関係労働組合の春闘討論集会に招かれ、
昨年11月に成立した「交通政策基本法」を受けた施策はじめ、
滋賀県の交通・物流政策について講演・報告(問題提起)する。
法律を策定し、
計画づくり、人材や財源の確保など、勝負・成否はこれから…。
かつ、国だけでなく、
各地域の行政や議会、関係事業者との協議・連携などが不可欠。
理解と情熱ある議会議員や首長をつくっていく必要もある。
放置すれば、
ますます交通過疎地域を生み、
将来の福祉費用を増大させることにもつながる…。
「今、やらねば…」
「私たちがやらねば…」との危機感と使命感を共有する。
滋賀の駅や道路、信号など具体的な問題指摘なども頂く。
・・・17:00前まで。
その後は、
寸時、草津事務所に戻り、調整・連絡・相談。
自宅近くのスーパーで買い物し、帰宅。
娘、息子らと、しばし、ひと時。
持ち帰った資料、かかってくる電話連絡など、
ここにきて、いよいよ課題も多く…?