マキノ短期居住3日目。
本日は、高島合同庁舎にて県政経営会議にWeb出席。災害時を想定したWeb会議の訓練にもなりました。
その後、「こんにちは!三日月です。」で、就労継続支援事業所を運営されている「ジョブ・サポートセンター・メイピス」の皆様と意見交換。
「生涯のある人の自立した生活」を基本テーマとして、利用者の方やご家族、支援員の方々と日頃の仕事ぶりや将来の目標などについてお話を伺いました。
障害を持つ方々が安心して働ける場を提供するため、職場環境を整備し、仕事を発注してくださる鉄道リネンサービス株式会社の皆様が深い理解と多大なご尽力をされていることに深く感銘を受けました。この取組を、持続可能な就労の形として、県内外に広げてまいりたいと存じます。
その後は、マキノに工場を立地していただいているトクデン株式会社様を視察訪問。
トクデン株式会社マキノ工場では、確かな技術力を用いた誘導発熱ジャケットロールや業界最高温度を実現された加熱蒸気発生装置などの製造をされています。マキノの地において、本県のモノづくりを牽引し、支えていただいていることに感謝申し上げます。
続いて、本日2回目の「こんにちは!三日月です。」で、マキノピックランド内に建設中のカフェを視察した後、「マキノのメタセコイア並木を守り育てる会」の皆様と意見交換。
本県を代表する観光地であるメタセコイア並木ですが、地元の皆様のご活動とご努力のおかげで美しく維持・整備されています。
皆様からのご意見をしっかりと受け止め、景観をより美しくし、お客様により安全に楽しんでいただけるよう、本県としてできることを検討してまいりたいと思います。
その後は、高島管内の地方機関に勤務する若手県職員11名と「知事と話そう!職員座談会」を実施。県職員から見える湖西地域の可能性や課題について意見を交換し、マキノ短期居住3日目を終了しました。