気候変動適応センター開所
滋賀県気候変動適応センターの開所式を実施。ご挨拶をさせていただく。
このセンターは気候変動適応法に基づき設置するもので、全国で2例目、西日本では初となります。庁内の各部局や各試験研究機関が気候変動の現状やリスクを共有し、適応策の検討や地域気候変動適応計画の策定、リスク回避を促す取組を実施します。
彦根地方気象台によると、滋賀県の年平均気温は、2015年までの100年間で約1.3℃上昇しており、今後、将来気候で約2.9℃の上昇が予測されています。
「健康しが」に取り組む本県にとって、あらゆる施策に気候変動のリスク回避・軽減の観点を追加していくことは極めて重要です。全庁を挙げて気候変動適応に向けた取組を進めてまいりたいと思います。
午後、NHKドラマ推進プロジェクトチーム第1回キックオフ会議に出席。冒頭、挨拶をしました。
庁内の14の所属が参画し、今年の9月30日から半年間放送予定のNHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」、来年1月からの大河ドラマ「麒麟が来る」の放映の機会を活かし、本県の魅力発信、観光客の誘致、県産品の振興、女性活躍の推進等を実施していく予定です。
同時期に2作品ものドラマの舞台になることは願ってもない千載一遇、いや万載一遇のチャンスです。この機会を最大限に活かしてまいりたいと思います。
その後、2月県議会定例会議に向けた政策協議会に出席。
チームしが県議団および良知会の議員の皆様と政策に関する意見交換を行いました。