豚コレラ防疫対応
本日、滋賀県内の養豚場にて豚コレラの擬似患畜が確認されたことを受け、滋賀県特定家畜伝染病対策本部を立ち上げる。
午前中の会議で、防疫措置のスケジュールと、啓発・情報発信等について確認を行いました。徹底した防疫措置を迅速に進めてウイルスを封じ込め、全庁を挙げて対応してまいります。
午後、協力雇用主研修会に出席。
協力雇用主とは、更生保護の一翼として、立ち直り支援が必要な人の雇用に協力いただいている事業主の皆様のことです。私は知事になる前の国会議員時代から更生保護や再犯防止に力を入れており、社会全体で更生を支えることが必要だと考えています。「人は人の中で人になる」という言葉を大切にしながら、理解の輪を広げる取組を推進してまいりたいと思います。
その後、琵琶湖サポーターズ・ネットワークのキックオフフォーラムに出席。
「琵琶湖のために何かしたい」「課題解決につながる先進事例や取組・経験を知りたい」「環境活動に協力してほしい」等、琵琶湖を中心に企業・研究機関・団体・行政など、様々な主体が新しいつながりを作り、琵琶湖の保全再生と活用の好循環を生み出すため、新たに発足しました。みんなで一緒に考え、行動していきたいと思いますので、琵琶湖に関心のある方は、是非加盟ください。
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/biwakohozen/supporters_network.html
夕方、午前に引き続き豚コレラ関係の第二回本部員会議に出席。
防疫対応の進捗状況の説明を受け、スケジュールの確認を行いました。72時間以内の埋却処分に向け、夜を徹して作業を行います。人に感染することはありませんし、流通させることはありませんが、たとえ感染した豚肉を食べても人体に影響はありません。必要な情報は正確に、迅速にお伝えしますので、冷静な対処をお願いいたします。