午後、視察のため来県された参議院環境委員会の皆様に琵琶湖の概要説明などを行う。
日本人の9人にひとりが水源として利用している琵琶湖の価値や課題等についてお話しした後、意見交換を行いました。国民的資産として位置付けられる琵琶湖を守り活かし支える取組について、国ともしっかり連携し、推進してまいりたいと思います。
その後、滋賀県立大学で講義を行う。
県内の大学生等が参加する「地域コミュニケーション論」という授業の講師として登壇しました。学生の皆さんの発表をそれぞれお聞きしたあと、「近江に学ぶ学生に期待すること」と題して、これまでの私の人生や一人の先輩として伝えたいことをお話しさせていただきました。学生の皆さんには、地域の中で多くの人と交流し、日常のリアルをもとに考え、実践してほしい、そして人からもらうエネルギーを大切にしてほしいと思います。