本日は、豚コレラに伴う滋賀県特定家畜伝染病対策本部の本部員会議に出席。
先月5日に県内で豚コレラの疑似患畜が確認されて以降、関係機関の皆様の多大なるご尽力により、発生農場の防疫措置、消毒ポイントの設置などのウイルス蔓延防止策を無事に終えることができました。
会議では、関係者の皆様にあらためて感謝申し上げるとともに、今後の対応などについて情報共有を行いました。今回の経験を教訓として、万が一の対応への備えを、引き続きしっかりと構築してまいりたいと思います。
あわせて、風評被害の防止に向けて、豚コレラに感染した豚肉は決して流通しないこと、万が一感染した豚肉を食べても人体に影響がないことを広く周知するとともに、養豚農家の皆さんが真心を込めて育てた県産豚肉の美味しさ・魅力を消費者の皆さんにPRしてまいりたいと思います。