本日は、大津市内で開催された「医療福祉・在宅看取りの地域創造会議」総会・研修会に出席。
「医療福祉・在宅看取りの地域創造会議」が発足してから8年が経過し、会員数も400名近くまで増加してきました。この間、県内各地の関係者の方々には、「顔の見える関係」のもと、滋賀県の在宅医療、在宅看取りに尽力していただいております。
滋賀県の目指す、在宅医療福祉の姿は、「県内のどこに住んでいても、高齢になっても、病気になっても、障害があっても、住み慣れた家庭や環境で自分らしい生活を送りたい。」、「なじみの人に囲まれて最期を迎えたい。」という県民の皆さんの願いをかなえることです。
この姿を実現するため、会員の皆様を始め、医療、福祉、NPO、行政といった関係者がそれぞれの持ち場で意識を高めながら、「一人ひとり」を大切にする社会をつくっていきたいと思います。