昨日に引き続き、「障害者の文化芸術フェスティバル」および「第24回アメニティフォーラム」に出席。
まず、東京オリ・パラに向けた障がい者の芸術文化活動推進知事連盟、障害者の芸術文化振興議員連盟の皆様とのアートフォーラムに出席。
鳥取県の平井知事、岩手県の達増知事をはじめ、愛知、岡山、徳島の各県副知事の皆様とともに登壇し、各県の特色ある取組をご紹介しました。また、障害者の芸術文化振興議員連盟から、衛藤晟一 一億総活躍担当大臣と古川康 衆議院議員にもご登壇いただき、国の動きのご紹介や各県の取組への激励をいただきました。
古川議員からは、とくに障害者が芸術文化を観賞したり、楽しむ権利や環境を保障するために、社会や心のバリアをなくしていくことが必要だとのお話をいただきました。今回のフェスティバルでは、障害の有無に関わらず、すべての人が演劇や映画を楽しめる工夫が随所にこらされています。
今回のフェスティバルには、多くの県職員も会場案内等に活躍してくれています。ぜひ、このフェスティバルを通じて、合理的配慮のあり方について何かひとつでも気づきや発見を持ち帰ってほしい、と願っています。
フォーラム登壇者らとの「ワールドミーティング」の後、先ほどの知事連盟および議員連盟の皆様とともに、再び登壇。共生社会の実現に向けた障害者の文化芸術活動推進宣言を行いました。
その後、衛藤大臣と面談。
障害福祉サービス事業所等施設整備の財源確保や保育環境の充実等について、県の実情をお話しするとともに、国からの支援をお願いしたい旨、要望させていただきました。