本日は、中華大学観光学院の張学院長をはじめとするツアーの一団の皆様を、満開の桜とともに近江八幡市でお迎えする。
張学院長はビワイチ体験に何度もお越しいただくとともに、ビワイチ体験ツアーの企画にも御尽力いただいております。より多くの外国人旅行者の皆さんに、ビワイチを楽しんでいただき、本県や琵琶湖の魅力を体感いただけるよう、関係者の皆様と連携して、さらに盛り上げていきたいと思います。
その後、安土城考古博物館で行われている企画展「収蔵品で語る城郭と考古」を視察。
今回の企画展では、城郭分野と考古分野の二部構成で城絵図や古文書、縄文時代の土器・石器など多くの収蔵品が紹介されており、大変興味深いものでした。
また、その中にはマザーレイク滋賀応援寄附を活用して保存修理を行った徳川家康公と織田信忠公の肖像画の展示も行われていました。劣化・損傷が進み、有効に展示・活用することが難しかった収蔵品を修理できたことは、非常に意義深いことであり、寄附いただいた皆様にあらためて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
三日月大造